感激のクリスマスプレゼント(松本茂・寄稿)

茨城県立竹園高等学校(竹高)の英語科主任に春から「お会いしたい」と言われていたのですが、新型コロナ感染症の関係などでお会いできないまま…。

そうしたら、この度、立派な賞状と副賞(能作の「竹」の形のぐい呑みセット)をいただきました(写真参照)。

素敵なクリスマスプレゼントになりました!感激です。

今年(2021年)3月をもって約15年間にわたり務めさせていただいた同校英語科のアドバイザーを退くにあたっての記念品だそうです。

これまでの間で、時事通信社賞受賞、ELEC文部科学大臣賞受賞、全国高校生英語ディベート大会優勝といった結果が出せたことも嬉しいですが、それよりもなによりも、先生たちが一丸となり、学習成果の明記、シラバスの統一化、教材の共有化、授業の英語化、生徒主体の活動増、評価の改革など、英語教育の改善が大きく進んだことが何よりも嬉しいです。

これも、私のアドバイスのおかげではなく、現在のそして異動・定年退職された先生(もちろん管理職の先生も含む)の前向きな姿勢と生徒ともに成長しようという意識の賜物です。拍手を送りたいです。私は逆に勉強させていただいただけです。

 

竹高で英語を学んだことを幸せに感じ、誇らしく思っている卒業生がたくさんいるはずです。その方々の笑顔を思い浮かべるだけで胸が熱くなります。

これからは竹高の「私設応援団長」として、竹高の英語教育、英語の課外活動などにおける益々のご発展を応援していきます。

 

松本茂

関連記事

TOP
TOP