「医療関係会議の一般委員養成講座」でディベート・セミナー(2回)を担当

本セミナーは、「会議で発言できる能力を養うことに力点を置いたディベートセミナー」(『賢い患者』岩波新書より)という目的で依頼され、開催しています。

 

認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(理事長:山口育子氏)は、医療機関や行政の委員会などで一般の立場から議論できる委員が求められていることから、「医療関係会議の一般委員養成講座」を毎年開催していらっしゃいます。その講座に2回のディベート・セミナーが組み込まれており、初年度から松本茂から担当させていただいております。

 

2021年度の講座においても、2022年1月22日と1月30日の2回(各3時間)「ディベート・セミナー」が開講されました。受講者は、「医療をささえる市民講座」をすでに修了された方々で、意識も能力も高い方々ばかり。

 

セミナーは、ディベートとは「ある論題(提案)に対して、対立する立場をとるディベーターどうしが、聴衆を論理的に説得するために議論すること」と定義づけえたうえでスタート。様々なペアやグループでの活動を通し、ディベートの面白さや技法を学び、最後には少しフォーマルな形式のディベートを実践。

 

より詳しいレポートは『より良い医療をつくる会報誌コムル』(378号)に掲載されております。(文責:事務局)

 

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『より良い医療をつくる会報誌コムル』(377号)*378号ではありません。

https://www.coml.gr.jp/katsudo-naiyo-ippan/kaihoshi.html

山口育子著『賢い患者』(岩波新書)

https://www.coml.gr.jp/shoseki-hanbai/kashikoikanja.html

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