全国大会レベルのヘラブナ釣りの大会で決勝進出を果たすも…

埼玉県の管理釣り場・椎の木湖で第11回オーナーカップ金勝杯(きんしょうはい)というへら鮒釣りの全国大会レベルの0ne Dayトーナメントが開催され、出場しました。

念願の決勝進出を果たすものの、決勝では力のなさを実感しました。

釣り針メーカーの(株)オーナーばりが主催する大会で、私は3年連続の出場。出場資格は特にないので、私のようなヘボ釣り師も出場できます。ただ、受付で周りを見渡すと、釣り雑誌などに登場しているプロ、セミプロだらけ…。
参加260名を10ブロック(26名ずつ)に分け、各ブロック5名ずつと、昨年の大会上位3名のシード選手を加えた53名が決勝進出。

予選は7:00〜11:30。釣ったへら鮒の重量で競います。

同じブロックにはなんと私の師匠の萩野孝之プロ。そして、お隣は若手トーナメンターの岩泉選手と釣り雑誌でもおなじみの関西のベテラン、南選手。

私の師匠の萩野プロ

お隣の岩泉選手

7:00の時報と共に試合開始。池全体に選手同士の「お願いします」の声が響く。その後は、池に260名もいるのか、と思わせるほどの静寂。時々、ビシッ、バシャバシャと魚とのやりとりは聞こえるものの、それ以外はピーンと緊張感が漂う。

私は隣の岩泉選手になんとかくらいついていく。私としてはまあまあのペース。残り30分で岩泉選手と同じ枚数。それを知った岩泉選手のギアがトップに入り、バタバタと数匹釣り上げる。さすがトーナメンター。最後の追い込みはすごかった。そして、試合終了。

その結果、ブロック内6位と10グラム差の5位で決勝進出!「やったー!」私の師匠、萩野プロはトップで決勝進出。さすがです。

決勝は、12:30〜3:00。くじ引きの結果、私の座席は椎の木湖に通う釣り人ならば知らぬ人はいないという堀川選手と、中京の名手の石原選手の間。(石原さんの奥様は「おとなの基礎英語」をご覧いただいているとか…)

決勝では、午前中とは魚の様子が変わっていて、うまくエサを合わせることができません。堀川選手(4位)と石原選手(10位)の釣果とは雲泥の差。力不足を感じました。

優勝は昨年に続き、若手実力派の石倉選手。釣り場でお会いした時に質問しても気さくに答えてくれる好青年。優勝インタビューのコメントを聞いて、知識と経験の豊富さにびっくり。

私は来年に向けてさらに練習します。でも、まずは練習に行く時間の確保が問題ですが…

いつかは表彰台に…

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