Hello, everyone! 松本 茂です。
第27回目の「使ってみたい英会話表現」です。
今日は、手作りのものなどを「ゼロから」作ったことを説明する表現です。モノや料理はもちろん、会社などの組織に関しても使えます。
I made it from scratch.
「私が一から作りました」
scratchは動詞として使う場合には、「…に傷をつける」「…を引っかく」などの意味があります。陸上競技で、地面にスタートラインを引く(scratch)ことから、「一から」「最初から」という意味として使われるようになったようです。
モデル文の動詞の部分は、makeの代わりにbuildやstartなども使うことができます。
A: Wow, this pie is divine. Where did you buy it?
うわー、このパイ、絶品だね。どこで買ったの?
B: I made it from scratch. Even the filling. I’m glad you like it!
私が一から作ったのよ。フィリング(詰め物)もね。気に入ってくれて嬉しい!
A: My grandfather built this company from scratch.
祖父がこの会社を一から創りあげたんだ。
B: That’s amazing! He must have worked so hard.
それはすごいな!懸命に働いたんだろうね。
みなさんは、一から作り上げたものはありますか。
I would love to make a fishing rod from scratch!
私は釣竿を作ってみたいです。
Have a great day!
Shigeru J