Hello, everyone! 松本 茂です。
第21回目の「使ってみたい英会話表現」です。
今日は、お願いごとをする際などに、「もしよろしければ」「ご迷惑でなければ」と前置きをする表現をご紹介します。
If it’s not too much trouble, …
「ご面倒でなければ・・・」
このtroubleは、「面倒」「厄介」「手間」などを意味する名詞として使われています。
お願いごとの前置きにして、たとえばこんなふうに使います。
A: If it’s not too much trouble, could you give these to Mike?
もしお手間でなければ、これをマイクに渡してもらえるかな?
B: Sure! No trouble at all.
もちろん!全然手間じゃないよ。
返事もtroubleを使って、No trouble at all.や It’s no trouble.などと言うことができます。
「お安い御用です」というニュアンスです。
A: If it’s not too much trouble, could you give these to Mike when you see him later today?
もしお手間でなければ、あとでマイクに会ったらこれを渡してもらえるかな?
B: Actually, I’m not going to see Mike today. Sorry.
今日はマイクに会う予定はないのよ。ごめんなさい。
A: OK. I understand.
そう。分かったわ。
頼まれて断る際には、必ず理由も添えましょう。相手も理解してくれるはずです。
「もしご面倒でなければ・・・」と相手の状況に配慮しながらお願いごとをするおとなの表現ですよね。
ぜひ使ってみてください。
Have a great day!
Shigeru 🙂