おはようございます! 松本 茂です。
ディベートが私の小学5年生の息子の教科書で取り上げられているのを見つけてうれしくなりましたので,みなさんにシェアしたいと思います。
学校図書株式会社という出版社から発行されている国語の教科書のなかで,「より良い考え方はどっち?」という,賛成側と反対側に立場を決めて討論する活動が紹介されています。
ここでは「学校の昼食はお弁当にしたほうがよいかどうか」という論題が例として取り上げられており,準備の仕方や議論の進め方など,子どもにもわかりやすく書かれています。
このような簡単な論題でもいいので,賛成・反対,両方の立場で考え,それぞれの主張とその理由を述べられるようにすることはとても大切です。こういった力は,会議やプレゼンなどで自分の意見を論理立てて説明する際に役立つはずです。
また,ディベートの準備をする過程でたくさんの文献や記事を読み,〈大量の情報を取捨選択〉していきますので,リサーチ力がつくことも大きなメリットです。
残念ながら,活発に議論をする訓練を受けた方は,今のおとな世代には少ないように思います。しかし今からでも遅くはありません。ぜひこの機会にディベートを学んでみてください!
私が行ったディベート入門の解説はこちらでご覧になれます。参考になさってみてくださいね。
Have a great day!
Shigeru ☺
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